25カス目 徒歩ビジネス

最近はスマホと徒歩があればできる仕事がある。

厳密には、その他の道具も持っていればより快適にできる。

ポスティング、アマゾンハブデリバリー、ウーバーウォーカーなどがあげられる。

中でも雨の日に強くなることは収入を安定させたり、単価を上げる上で重要になる。

雨の日はお客さんも配達員も通常外を歩くのを嫌がる。

よってウーバーの場合、需要が上がって、供給が下がる。

そしてそのバランスをとるため、ウーバーは配達員の報酬を上げ、

稼働人数を増やそうとする。

この時、高報酬のために気合で雨を我慢して配達するのか、

それともきちんと対策をしておいて天候の変化による影響を極力さげ、

快適に配達できるようにしておくかで、どれだけラクに高報酬を得られるか

差がでる。

そのために道具に頼る方法がある。

登山でも、若いうちは体力を使ってカバーしていたが、年をとったらいい道具にして

金で解決する、という人もいた。

雨の配達で重要な事はいくつかあるが、その一部に、

・スマホをぬらさない

・足をぬらさない

がある。

最近のスマホは防水のものもあるが、濡れながら充電するのは難しいと思う。

それと画面が濡れると、反応がおかしくなる、と思う。

だから、バッテリー一体型のケースに入れ、ボタン一つで充電できるようにし、

その塊を防水ケースに入れると、充電もできるし、反応がおかしくなることもない。

ただし、防水ケースに湿気が入っていると、体温などで暖められたときなどに内側が

曇るという致命的なことになる。さらに内側に水気が多いと誤反応する場合もある。

だから、防水ケースの内側には絶対に水の侵入を許さないのはもちろん高湿度な状態にも

してはならない。そのためには、家を出たら、帰ってくるまで防水ケースを開けることが

ないようにしなければならない。湿度の高い外で開けると湿気が入り曇る原因になる。

そのためには多少高くても品質の信頼できるものにしたほうがよい。

自分はモンベルの防水ケースを使っている。

ジップロックは予備としては持っているが、耐久性や何度もポケットから出し入れする

事を考えると、密封性にも懸念が出てくる。

中国製の首から下げられるひもつきの防水ケースは値段も手ごろだったが、

ある日突然、中に入れたiphone のホームボタンが反応しなくなった。

洗うか何かすれば治るかもしれないが、モンベルのケースはそういう

心配を最初からする必要がない。

足をぬらさない

ゴアテックス製の靴は最初はいいけど、使ううちに、穴があくのか生地同士のつなぎ目からか、

水が浸入してくる。あとビニールの長靴よりは通気性があるけど、水がゴアの上の生地に浸透すると、

通気性が悪くなり、靴の中が蒸れ汗で足が濡れる。あとは気温が低いと外気との温度差で中が濡れる。

したがって、ゴアの場合は、靴の表面に水が付かないよう撥水処理のメンテナンスが必要になると思う。

気温が高い場合は、化学繊維の通気性と速乾性の高いランニング用の靴下と靴にして、

濡れても水が抜けていき、すぐ乾くようにする方法もある。

あとは今自分が採用している方法だと、ウールの五本指のインナーソックスの上に登山用の分厚いウールの靴下をはいて、クロックスというぞうりのメーカーの長靴をはいている。

完全防水の長靴なので通気性はないが、ウールの靴下を二枚ばきしているので、むれをかんじることはない。そしてこの長靴は他の農作業などに使うものと比較して、靴底のクッション性が高く、長時間アスファルトの上を歩いても疲れにくい。

足を長時間ぬらすと、ふやけて皮がむけてその後何日も痛みを伴う。

だからぬらさないようにするか、濡れても長時間その状態にしないようにする工夫が必要になる。

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